リオマジック主催リオマジックショー札幌開催です
2022年９月７日 時間18時〜20時
会場 TKPガーデンシティ札幌駅前ホール２A
北海道札幌市中央区北2条西2丁目19番
一般3000円 チケットの予約お問合せ koikekoike@hotmail.com
どなたでも参加できますー
さて
ヤンキースタジアム。
通常なら１５＄のチケットが
前日価値で約５倍の８０＄で取引されていた
それはヤンキース対メッツ戦、いわゆるサブウェイシリーズだから。
日本の頂上決戦なら、日本シリーズ
アメリカ（カナダを含めているから）の頂上決戦は、ワールドシリーズ
ニューヨークの頂上決戦はニューヨークシリーズではなく
お互いに、地下鉄サブウェイで行ける範囲の頂上決戦なのでサブウェイシリーズ
ヤンキースタジアムなのに、メッツユニフォーム客と混在している
そんな風景だけを見るだけのお祭りのようなサブウェイシリーズ
試合内容も最終回まで帰りたくないほど良かったのですが、
となりの席のメッツファンのおじさんの存在感があまりにも強くて、
そちらの方が印象的でした。
今やアメリカの野球ファンでは知らない人はいない
この方ですが
別に、ニューヨーク在住のジブリ関係の方ではありません
この映像は2017年の物でこれで”Thumbs Down Guy“という愛称で有名になりました。
詳しくは
https://www.mlb.com/cut4/cut4cast-the-thumbs-down-mets-fan-c255399190
説明しますと
ヤンキースの選手がホームランを打った際
上の動画の、このポーズをしているのをカメラに抜かれ
The thumbs-down Mets fan is the meme baseball needs.ホームランにメッツファンブーイングが野球界で増殖中
という記事になり
実際にファンからプレイヤーにもMeme=増殖していき
本人は
ついにテレビ出演まで。
ちなみにThumbとは親指の事です。
とにかくこのおじさんの動向は記事の内容以上で
試合中にヤンキースが活躍すれば
Thumbs Down
このまま30秒は微動だにしません。
私もコメディーの舞台で観客にブーイングと共にこれをされるとへこみます。
逆にメッツが活躍すると
Thumbs Up
このまま30秒は微動だにしません。
私も観客にこれをされるとアガります。
何で親指一本なのに複数形なのかというと、起源が古代ローマのコロシアムにあり、敗者を許すか殺すかは観客の多数決で
許す場合は親指を上に
殺す場合は親指を下に
意思表示していたので、多数の親指の意味で現在でも複数形です。
本当の意味を知ると、なかなかに悍ましいですが、背景知ると楽しみも増加します
彼は試合中は忙しく、
ほとんどTwitterで試合内容を打ち込んでいて
指でずっと打ち込んでいる意味でもThumbs guyでした
その日は、まずまず座ったシートが変わってました。
１のA
たった一列に４席のみ
一瞬は落ちそうで怖いなと思いましたが
ヤンキースタジアムには地元ファンのためのブリーチャーと呼ばれる外野席があります。
ベンチがかなり以前は丸太の半分にしたものだったので
太陽にさらされて漂白されてことからブリーチャーと名付けられた部分
背もたれがなく、隣との境がわからず
長旅でやってきた日本人にはオススメできません。
ニューヨーカーは大好きです。試合中ほとんど座っていませんから。
実際、隣の席は３日前に倍以上の値段でチケット購入しているのに
現れずでした。
どこかで観戦しているはずです
立ったままでしょう
あと、ビールの売り子がいなくなりました。不景気のせいです。
不景気の余波はこんなとこにも
球場か係員も減少。そのため安いチケットでもいい席に潜入できてしまいます。
この白いラインを越えるとかなり怒られました、以前は超えて怒られましたが。
今は係員も一緒に観戦です
普段は７回くらいでゴーホームですが、最後まで興奮の試合も良かったです
その際にこんなシャツの観客にも
メッツとヤンキーのユニフォームに挟まれた彼の着ていたのは
Thumbs down Tシャツ
Thumbs downは商品化されていました
この商品を生み出した
Thumbs down最悪guyを見れたことがThumbs Up最高でした
