ニューヨーク出来事

フロリダのキーウエストは鍵とは無関係だった

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フロリダのキーウエストは鍵とは無関係だった

コメディの最初の遠征の仕事はフロリダ

ニューヨークのコメディアンはフロリダの仕事が多い

私もご多分にもれず

仕事内容はまあまあとして

その後の方も思い出深い

ショー翌日、アーネストハミングウェイの

キーウエストに行こうとなりドライブ

有名な海のど真ん中に一本だけひかれた道路

助手席に乗っててもビビってしまった

確かに細長い地形にキーの鍵と名付けたのと思いきや勘違い

スペイン語の人骨しま

カヨ、ウェソ

キー、ウエスト

に変化したもの

以前スペイン人がいた頃、そこで人骨発見された

なんともややこしい

形が鍵の方が納得しやすい

アメリカはスペイン語のままの地名も多い

スペイン人が来た頃の名前を残したまま

アメリカ人は結構適当なので

修復したキーウエストは音が近いのがあったから

とんでもないサウンドは英語にできず諦めた

そうなっていたら

ハミングウェイのイメージも変わっていたろう

老人と海はスペイン語は似合わない

外国人さんが怒ってしまいそうな日本にある英語

日本に来て支払いシステム名にちょっと驚いた

Pay Pay

アメリカにも同じような名前の支払いシステム名に

Pay Pal

こちらの方は10年以上お世話になっているシステム

払え 仲間

払え 連れ

って感じの意味

浸透している

日本のPay Pay

払え 払え

緩やかにしても

払う 払う

この Pay Pay

サウンドが中国語っぽいと感じるのは

私だけでしょうが

どっちにしても気持ちよく支払いしたいものだが

障害になるこの響き

Pay Pal

Pay Pay

外国人友達に

払いはPay Payにしたら

とは言えなさそう

たった最後の一文字違い

大違い

反対の英単語なのに、どっちも「美人」

どんな言語だろうと

あれ程度の経歴ができると崩したがる人がいる

英語でも顕著で

渡米直後にやたらよく聞いて意味不明だったのが

クールCool

かっこいい、イカしてる、すごい、

人の見た目、美人、ハンサムなんて意味はポジティブ方向で突出している

のカジュアル表現

なぜ

このクールをよく聞いたのかは

その当時に私の環境が学生中心で若い連中ばかり

だったからと後でわかる

これらのポジティブなかっこいい、イカしている

をホットHot

と言うアメリカ人にも同時に付き合う

あれっ?同じかっこいいなのに

ま反対のクールとホット

通常ではないんだね

と表現したくて両極端ならどっちでもいいか

ってアメリカっぽい

でも美人はクールよりホットの方が合ってますね

ちょっとの違いはあるけど微差

日本人ならどっちを言われても喜んでいいです

日本では無名、でも知っておくと役立つドレッシング

ロスアンゼルス時代の

ルームメイトと外食は

デニーズ を中心にしたアメリカのダイナーばっかりだった

そこでサラダはもはや頼むものではなく

メインについてくるもの

しかし

ドレッシングを聞いてくる

ルームメイトがいつも

レンチ

レンチと言っていた

文字も見ると

Ranch dressing 

ランチ?

食事で、ランチで、LではなくR

日本人にはややこし過ぎて

つい覚えてしまった

記憶効率のいい英語

Ranch dressing 

その後私のお気に入りドレッシングになる

味では無い

オーダーで通じやすいからという理由からだけ

ランチでは無く

レンチドレッシング

でいつもバッチリ一発通じる

その快感に味をしめてしまった

「聞く」のhearと listenの使い分け方

hearと listenは同じなの?

と中学生に聞かれ

hearは自然と聞こえちゃう

listenは耳を傾ける、聞きにいく

のような説明はイマイチ

きっぱりと分けたい

明らかに違うの説明で納得してもらったのがこの方法

hearと listen

両方を過去形にします

heardと listened

それがどうしたって感じですよね

不規則変化と規則的変化

この違いはそのまま

昔の英語と最近の英語の違いです

不規則変化の動詞はオールドイングリッシュ

最後にedを付ける動詞はミドルイングリッシュ以降

使い分け方

ニューヨークのリトルジャパンと言えるエリア

ビレッジと呼ばれるエリアがニューヨークがあって

そこはいわゆるリトルジャパン、ジャパンタウンのようだった

しかしリトルイタリー、チャイナタウンなどと名乗ってはいない

そこらへんが日本人の奥ゆかしさ

昔は安い怖いエリアだったが

今はおしゃれない街になった

最初は数件の日本レストランからスタートだった

ニューヨークの日本人の若者が集まるようになって

次第にマーケットができてカッコ良くなってしまった

そこに昔からあった焼き鳥屋さん大将

やすくお好み焼きもあって何かあるたびに一人でも行っていた

アメリカ人コメディアンも知っていて

いつも行列で日本人を優先しているんじゃなのか?

差別じゃないか?

と冗談っぽく言うほどに人気ぶり

最近は行けていないがリトルジャパンの象徴のような大将です

髪切るのは日本人スタイリストがベスト

ニューヨークでよく言われているのが

髪切るのは

日本人ヘアスタイリストがベスト

これはアメリカ人ヘアスタイリストがダメすぎる

の逆説でもある

普通はヘアスタイリストの武器はハサミのはずだが

アメリカ人ヘアスタイリストの武器はバリカンという事になる

小さめのバリカンを使い

かわいいアメリカ人男の子をブサイクに仕上げていったのを目の当たりにしたことがある

長いクルクルの髪をバリカンで短くカット

おおー

可愛らしく仕上がったー

と思ったら

さらにバリカンを入れていく

前、横、後ろ

全てを直角にカット

ブサイクアメリカンが一人バーバーを出て行った

最初のカットで十分ベストだったのに

早い、上手いだった

そのため

日本人ヘアスタイリストのファンは一般的に

ニューヨークでも女性かゲイ

特にゲイには人気で

ゲイ客が多い、知人のヘアスタイリストは

言葉使いがゲイっぽくなってきた

言葉使いだけで終わればいいが心配

影響されるのは言葉だけで済むのか

たこ焼きとお好み焼きだけの今川屋さん

きっと名前から店名をつけた

それかどこかの街の名前

今川屋さん

その名前で粉物のお店ならば

今川焼きがないのは不思議

そう思っていたら

あるではないか

今川焼き

しかし

はい大判焼きね

地域によっては今川焼きは大判焼き

店内は

マスクや雑巾まで売っている

おばさんが作れるものは全て

売れるものになっている

一番の売りは

今川やと言う名前だと思うが

それだけ売っていない

なぜ今川焼きを売らない粉物や

今川やと名付けたのだろう

歴史上の人物好き

ならばかなりのマニアテック

たこ焼きを買った

微妙な味だった

また行こう

ニューヨークでナゼ味噌ラーメン専門店

私がニューヨーク渡った頃の1990年代は

日本食レストランはあったが

ラーメン屋はなくて

やっと一軒だけ始めただけだった

そしてすぐにやめてしまった

やはり総合的なお店でないと難しいのかと思った

それからたった5年くらいで

ラーメンブームはニューヨークで栄える

不思議だった

一杯が1500円以上もするラーメンを食べることはないが

味噌ラーメン専門店だけは

行ってしまった

ニューヨークの冬に街を周っていると

風邪ひきそうで

家に帰るわけにもいかない時に

立ち寄ってあったまって元気になった

結局常連になってしまった

いつ行っても客は私だけ

ニューヨークで私が気にいると

潰れてしまう説がある

そうならずにまたあったためて欲しいものである

ミンクコートの知らなかった有名な原産地

男子にはあまり縁のない毛皮コート

特にミンクコート

嫁も買いはしないがいつもモールでしげしげとチェック

ミンクコート、特に高いミンクは

いつもデンマーク産なのよね

あんなところがミンクを育てているのかと思うほどに

マッチしない原産地

でもどれもダサいのよね

確かにミンクコートはデザインがイマイチ

ダサいデザインが多い

その角度から考えると

なるほど

と思えてくる

デンマーク産も頷ける

LINE1勝5敗の法則

この場合のLINEは

LINE公式アカウント

普通のLINEと違い、認証済みをもらうために審査あり

相手はLINEが決めた基準

実にわかりにくい

今日までに4ヶ月以上を費やして

0勝5敗

1アカウント削除の散々な結果

もう認証済みは目指さない方がいいのメッセージかと思う

まさに全敗

あっ、一つダメ元で審査申請してたのが最後にある

と思っていた

いつもと違うタイプのLINEからのメッセージ

認証済みのための最後の確認

万策尽きて

諦めた後必ず裏目が出る

しかしまだわからない

2020年一番手強かったLINE公式

マイクはマイケルの省略、ではマージは?

日本の名前のあだ名のような存在

英語名前の省略形

マイケルは他にミッチ

トムはトーマス

エドはエドワード

ジェイミーはジェマソン

長い方の名前は日本では聞いたことないぞ

と言うくらいマイナー

女性名前はさらに

キムはキンバリー

リズはエリザベス

真ん中を取るなという感じ

伝統的な名前だと色々な省略形

私のダンスの生徒さんで

マージ

ずっとマージと呼んでいたが

これも省略形

原型は

なんとマーガレット

私のマージは当時78歳

サンバを一曲踊るマージ

点数のスコアより血圧のスコアが気になった

お笑いでもある日本の外来種

渡米以来、日本は世界で一番賢い人種だと思って

それは25年経っても変わらず

むしろ強く感じるけど

その反面で

か細さは相変わらず

乱暴な外来種にはやられてしまう

外来種の主な武器は

力ずく

日本人がきらう力任せ、技術のなさ

の反対ご

普段は対応する必要もないが

やられるとそれなりに痛いのでダメージはいつも痛感している

処理が難しいところ

M1の二組はまさに外来種だった

日本人のきらう力ずくの要素が際立った芸

しっとり技術を駆使した他を

ことごとく駆逐してしまった

この外来種は日本人だったのが興味ふかい

外からばかりが力ずくの外来種が来るとは限らない

日本も中からあったのだ

それが顕在化しただけなら

もう抑え込めれないのかね

日本もそういう環境になってきたのだね

日本の年末恒例M1確認作業

各国の年末の過ごし方があるが

日本にも以前は昔のスタイルがあった

しかし

20年まえくらい、特に最近の10年は

12月20日以降は

m−1の評価で過ごすのが恒例化

それはお笑いに関係していなくても

毎年何らかの議題が出てくるから不思議

お笑いは一年中やっている

しかし12月20日以降の年末は特別

本番を見る審査員

その審査員を見る周りのプロ関係者

そのプロを見ている一般人

その一般人を見てるのが自分

本番はたった数時間で審査もほぼ同時に終了

しかし

このプロセスの後半が一番長続きする

それらの評価で見損ねたネタをまた見直している

何でこうなった

など

確認作業が年末までの日本人の習わし

私も日本人です

見直しております

自分がやっているのはコメディなのか?

歴史がある演芸をする場合

そこに新参入

自分のやっているのは正しい本当のモノかどうかは

判断が難しい

もともと社会から外れた人がやっている演芸

正しいがわからないから演芸をやっているみたいな部分もある

本当は何か

正解は何か

しかしそれなりに気にはなる

方法は

周りのやっているのとの比較でしかなく

絶対値の範囲を与えられていない

それもそのはず

誰もその範囲を定めれていない

誰もが一度は今あるコメディを壊したいとは思っているはずだから

あれっ

それってコメディか?

とはコメディをやっている側は言わず

見ている側が

そういうだけ

もし文句いわれたら

少し新しくなった瞬間

喜んでいいのではないか

かなりの困惑をしながら

専門家であるほど今は打たない

ワクチンに対する記事だが

こういう事は多い

アメリカでよく感じる知は力なり

というより

知らないとあまりにダメージが大きい

クラブのボスから

よく

コーラを買ってくれと

頼まれていた

奇妙なことで

クラブにはすでにあらゆる飲み物がガンタイプのマシンから

飲める

コーラはペプシでも何でも揃っている

しかし

外のお店に行って

買ってこさされた

何回も

これはボスだけが

何かを知っている

知ってる人は

知らずにやっている人を

たしなめず自分だけはやらないというスタンス

ボスが知ってるのは何か

は分からない

それはこの際はどうでもいいので

それ以来クラブの飲み物を私もやめた

ボスのパシリから得た教訓

専門家ほど今はやらない

専門家でないなら

専門家のそれをマネする

そうゆう健康法もある

NYチャイナタウン名物料理は

ニューヨークの日本人は知らない人いない

チャイナタウンの有名店

ジョーズシャンハイ

そこでは小籠包なのだが

ついでにナゼカみな豆苗を頼む

今日は何かオススメあるか?

と聞くと

コレ

英語がよく分からない

中国語はもちろん分からない

説明も分からない

でも時間がかかる

値段も高い

何か気になる

これ下さ〜い

オーダーから異例の20分待ち

みなから

あれまだ来ないねー

でやっと登場の皿

なんと

クラゲ

いえナマコでした

中国では珍味で珍重されているらしいが

海辺で育った私は

その逆

結局半分以上は残す

チャレンジ精神もいいが

半分以上はこうなります

みなさんも気をつけて

名前が分からないので

避けようがないですが

ピーターではないピータと呼べ

決して日本の歌手のピーターのことではない

ロスアンゼルスのダンススクール勤務の時

ボス的存在が

ピーター

アメリカ人ではなく

ダンスの本場のイギリスロンドンから

当時の世界ナンバー2を師匠にもつ

なぜアメリカに来ているのか

当時は全く気にせずだったか不思議である

名前がピーターだが

ピーターと呼ぶな

ピータだぞといつも言っていた

イギリス英語では伸ばさないらしく

そういえば

ヒーター

もヒータだった

同じ英語でも色々

どっちにしても下手の私は

構わず

ピーター

本人も諦めていたが

そののち

彼は世界でナンバーワンになる

みんなはちゃんとピータ

と呼ぶだろうが

そんな奴でも

私だけはピーターのまま

史上初NY客無しカウントダウン

何万人と集まるので有名なNYタイムズスクエアカウントダウン

最後に行ったのが25年前

来た数年だけ付き合った

地獄だった

嫁に聞いたら

カウントダウン行ったこと無し

20年以上住んでいても

他人事なのね

そして

今年はやらない

と思っていた

でもやる

一応途切れちゃうといけない風物詩の宿命

今回は何とかつなぐつもり

でも警察はいる

何のため

何からを守っている

人が入らないためかな?

カウントダウン風物詩の欠かせない

警察

来年はできるのかな