リオマジック主催リオマジックショー札幌本日開催です
2022年9月7日 時間18時〜20時
会場 TKPガーデンシティ札幌駅前ホール2A
一般3000円 チケットの予約お問合せ koikekoike@hotmail.com
どなたでも参加できますー
さて
ニューヨークに来てすぐの頃のパーティで
アメリカ人がホイップクリームの缶から
直接口にホイップクリームを流し込んでいるのを見て
カロリー王国のここではもはや、ホイップクリームは飲み物なのだと痛感した
(日本でカレーは飲み物の論調に似てる)
その食べ方は実は問題なのだったのか
先日こんなニュースが出回りました。
ニューヨークで21歳以下は缶のホイップクリームを買うのに身分証明書が必要。
アメリカで売っているホイップクリームはスプレー式で、
その中に入っているNitrous Oxide (亜酸化窒素)
いわゆる笑気ガスが問題で
安易に手に入りやすく、
吸引すると多幸感・酩酊状態になることから
若者の間で乱用されて問題になっていました。
そこでこのガスが含まれるホイップクリーム缶も
販売年齢が規制されるという命令でした。
が、
実はこれは誤報でして、
https://www.usatoday.com/story/news/nation/2022/08/31/id-buy-new-york-whipped-cream/7947997001/
実際に販売が規制されるのはwhippetまたはwhip-it
と呼ばれる亜酸化窒素のカートリッジ。
あれ?
これ家にあるじゃん。
試しに吸ってみよう!
と思ってよく見たら、
Co2 二酸化炭素のカートリッジでした。
炭酸水を作る時に使います。
というわけで
IDを忘れても21歳以下でも
ニューヨークで缶のホイップクリームは買えます。
それにしても人類の快楽に対すあくなき探求には頭が下がります。
本日のワンポイント
日本だとホイップクリームと呼ばれていますが
英語ではWhipped Cream ホイップドクリームです。
似たものでアイスコーヒーやアイスティーも
Iced Coffee, Iced Teaです。
調理されたものや手が加えられたものは
edが付きます。
フライドチキンやフライドポテトは
正しいのに
なぜ日本人は変えてしまうのですかね。
言いにくいとかの問題かもしれませんが、
日本人の英語が伝わらない、
日本の英語教育の問題の一つだと思います。
ちなみに
アメリカでフライドポテトは
French Friesが一般的です。